上原塾


DRTで何故効果が出るのか!

右手を思い切り握ると、右腕の前腕が硬くなりますよね。

その状態が、体が凝った状態だと思ってください。

多くの治療法はその凝った箇所に直接施術いたします。


その硬くなっている所を揉み解そうとしている様なものです。

力が入っている所を無理にほぐそうとするから揉み返しが来ます。

それと、かなり長い時間やっても思った程ほぐれません。

それは、皆様経験済みだと思います。


DRTでは、その凝った箇所に直接節施術は殆どしません。

それは何故かと言いますと、右手を握り絞めているところに着目しております。

右手の指をゆっくり一本ずつ広げていけば、右前腕の硬直は収まりますよね。

右手の指が背骨で、前腕が凝りの箇所=患者様の言う患部だと思ってください。


それと同じ事が体でおきているのです。

体の殆どの凝りと言うのは、

姿勢に無理が出て、これ以上悪くならないように硬直した状態が起きているのです。

硬直=凝りが起きるような姿勢は良い姿勢ではないのです。


自然な良い姿勢なら体のどこかの箇所に悪い凝りが出る事はありません。

ですがそれらは、色々な原因で起きます。

悪い姿勢はもちろんですが、風邪を引いても凝りがおきる事もあります。

凝りが起きる=背骨のバランスが崩れると言う事です。


凝りが起きるから、背骨のバランスが崩れるのか、

背骨がずれるから、凝りが起きるのかは鶏と卵のような関係だと思います。

どちらもありえると思います。

腹痛を起こすことでさえ、背骨はずれる事もあります。


要は、背骨の神経支配領域は内臓等ともとても関連が深いと言う事です。

凝りがおきている所の神経支配領域の内臓なども、凝りがおきているのと同じ状態なのです。

凝りがおきている位内臓にも負担が出ているのです。

なので、色々な凝りが治ると内臓の働きも本来の良い状に戻るのです。


だから、肩凝りや腰痛と言う特定の疾病が治るだけでなく、

本来の自分のベストな状態に戻ると言う事なのです。

なので、カイロプラクティックはご自身の最高の能力を発揮すると言えるのです。

能力=パフォーマンスですね!


スポーツされる方は、背骨と脳との障害がおきていない状態の方が

断然、成績も違うと思いますし、何より体調万全の方が楽しいですよね。

それらは、人間生活全てにおいて言えると言っても過言ではないと思います。

皆様も是非レギュラーチェック(定期検査)にいらして下さい。

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