上原塾


DRTアジャストについて

Q: 施術中に、患者様が、力を入れた場合、施術効果が減少しますか?


A:施術中に患者様の力を抜かせる事が出来るテクニックだと思ってください。患者様に力が入っていると思ったら、一度手を離して深呼吸など2,3回して頂いて下さい。
それも、熟練すれば、即力を抜かす事が出来るようになります。

Q:disc3調整編でモデルさんは右側の上部頚椎にズレがあるので、右側を調整すると言っていましたが左側の仙腸関節を調整していたのはなぜでしょうか?仙腸関節はズレのある反対側を調整するのでしょうか?


A:右側に背骨がずれている時は、左側の仙腸関節を調整してください。
その様に背骨がずれていると言うことを発見いたしました。

Q:正しいと思って、でも、実際は逆の方を施術した場合どのような施術効果になりますか?


A:次回本当に悪い側が顕著に出ると思います。


Q:DVDの内容と逆に患側が左のケースでは仙腸関節施術は右側コンタクトですか?仙腸関節コンタクトとはPSISコンタクトで良いですか?

A:はい。そうです。
 

Q: 仙腸関節のアプローチが片側だけなのはなぜですか?

A:長年の研究の結果一番効果的で簡潔だからです。
 

Q:この施術で上部頚椎が調整できるとする根拠はあるのですか?

A:上部頚椎を何を持って調整が出来たかと言う事は、上部頚椎カイロプラクティッ
クでも難しい問題です。DRTでは、長年の研究によりその答えを導き出せたと思っております。
色々な、他療法などと比較研究した研究実績もございます。

Q:上部頚椎の触診はC2で行っているが、C1の状態はどう解釈されているのですか?側方変位はC2=C1ですか?

A:C2=C1と同じと思ってください。上部頚椎カイロプラクティックでもバリアブル(c1、c2の逆変異)は極わずかです。正直DRTでは、バリアブルは無いと思っております。

Q:右側から施術する、左側から施術する、これを診誤った場合のリスクはありますか? 

A:患者様の状況次第で色々な事があると思います。

Q:背骨に当たらない場合があるが効果はあるのか?

A:熟練すれば、背骨に直接触れなくても大丈夫です。


Q:今までの臨床上、圧倒的に右から行うことが多いのですが、何か理由はありますか?

A:確定できる答えがまだ見つかっておりません。でも多いですね。


Q:クライアントさんの脊柱の固さ等によって、DRTを行う強さやスピードは変化させたほうがいいのでしょうか?

A:臨機応変にご対応ください。


Q:例えば、腹臥位でC2圧痛が右側だった場合、患者の右側に立ち、まず最初にL3棘突起右側と左側PSISを内方から外方に向けて、DRTのトラクションしてゆくことになると思いますが、左腸骨がEX(外方)サブラクセーションになっている時に問題は生じないのでしょうか?

A:腸骨のEX INはきにしないで下さい

Q:たとえば、C2圧痛側右側だった場合、患者の右側に立ち、脊柱を全体的に右から左へとトラクションをかけていくことになりますが、途中の椎体の中で、1つの椎体に左後方(屈曲)サブラクセーションが見受けられた場合や、他の椎体に左前方(伸展)サブラクセーションが見られた場合など、その椎体に、右から左方向にトラクションをかけると、より左側方変異になってしまうように思われます。そのような椎体にもDRTのトラクションをかけるのでしょうか? 触診でそのような椎体があった場合は、その椎体への接触は避けたほうがいいのでしょうか? 先生は、そのような場合どう対応されていますか?

A:自信がなければ右側凸を重点的にお願いします。状況次第臨機応変にご対応ください。
患者様が心地よいという刺激が重要です。DRTでは、壊れた脳脊髄システムを正常化します。

Q:DVDでの施術の際の手の動きの件ですが、いったん頭方の椎骨に移動させた頭方手で、その椎骨に数回トラクションをかけたが、その頭方手をまた足方の椎骨に戻してトラクションをかけて、再び、最初に置いた頭方の椎骨上に戻されている動きがございました。これは、何故でしょうか?おそらく、頭方椎骨の動きを確認した時、先生の経験から足方の椎骨にもう少し 可動性を付けたほうが良いという反だと思うのですが・・・

A:そうだと思います。ご丁寧にご覧頂き感謝致します。

Q:DVDでの施術の際の手の動きの件ですが、 トラクションをかけている手をその椎体から移動させているわけではないのですが、 若干 LODを頭方に向けたり、足方に向けたりするような動きをされているように見受けられる場面がございます。これは、その椎体に後方(屈曲)変異などを感じられて、手の動きを変えられているのでしょうか?それとも他の意図があるのでしょうか?

A:まさに仰るとおりです。それが出来れば凹み問題も解決します!
 

Q:先生のホームページの教科書では、頸椎や胸椎のアジャストが書かれていますが、DVDの方ではありませんでした。どちらがいいのですか


A:DRTのDVDが最新のDRTです。

Q:患者さんの右からの施術が多いのですが、あっていますか


A:統計的には、右からの施術が多いのです。でも毎回きちんとチェックしてください!

 

Q:DRTは身体のゆがみは治らないのですか?何回か施術しましたが歪みは治ってません。(施術の仕方に問題?)

A:姿勢的ゆがみはその場で変化いたします。側弯症的骨が骨化したものは難しいと思います。
 

Q:最初の腰の部分PSISのところの手の感触がわかりません。他の部位ではしっかり骨にコンタクトできている感じなのですが....。


A:反復繰り返してください。日々上達されるはずです。

Q:まだまだ揺らす角度、圧が不安定に感じます。患者さんへの効果も出る方と出ない方があります。練習方法としてもう少し詳しく教えてください。かまぼこ型のクッションがあればいいのですが、当院にはなく・・・何かよきアドバイスがあればお願いします。


A:継続は力なりです!ストレッチポールなどの丸いもので練習し圧が逃げないようにしております。皮膚を滑らさないように(ポールが転がらないように)するためです。
是非クッションをご購入されてください。https://www.ido-netshopping.com/products/detail444.html

Q:肥えた方、やせている方によっての注意点はありますか?肥えた方は脊柱を把握し、起立筋付近の筋腹をねらっていますが滑るような感覚があります。やせた方は比較的とらえやすいです。


A:体型に差がなくなるぐらい練習をして下さい。

Q:右側からDRTを施し、右の首の圧痛が取れたのですが、その後左側の首が痛くなってきたが何人かいます。こんな時は、左側もやって大丈夫ですか?


A:施術が強すぎる可能性がございます。あくまで心地よい強さでお願い致します。

Q:DVDでは左右片方のみの施術をされている様ですが両側の施術は必要ないのですか?


A:ございません。

Q:上部~中部胸椎あたりに肩甲骨が寄っていて、胸椎が谷間にあって、手が入りにくい場合は?うつ伏せになって頂くと、患者さんの両方の肩甲骨が翼の様に盛り上がるように寄って、ポコンとくぼんだ所に胸椎があるので、手根部を当てにくい場合が時々あります。その時は、どの様に工夫すれば良いのでしょうか?


A:私は13万人以上施術しておりますが、全てのかたに施術可能でした。患者様の体の横に腕をぴったりおいてますでしょうか?

Q:上位頸椎を矯正できるのですがDRTの後に上位頸椎を操作していいものでしょうか?不都合はないでしょうか?


A:不必要な刺激は加えすぎない方が後の経過が良いと思います。

Q:今回のDVDだけで十分な成果を出せますか?また実際の矯正は揺らすのみで上原先生は他の特別な矯正手技はなさらないのでしょうか?


A:DVDの施術だけです。今月だけで80名以上のご同業者様が御来院くださいました。皆様術前術後の違いに驚かれていらっしゃいます。

Q:上原先生は実際にもこのDVDの施術しかされていないのでしょうか?四肢やその末端の痛みや硬縮などで来院された患者さまにもでしょうか?


A:状況次第で、痛いという患部を軽く触る事はあります。基本的には、背骨骨盤だけです。

Q:上半身左右に症状がある場合は左右からそれぞれ行っても大丈夫ですか?


A:必ず片側だけから出お願い致します。

Q:DRTのみでO脚矯正は可能でしょうか?


A:膝などが付き難いかたが施術後変化を感じられますが、O脚は足自体もベルト固定します。



Q:、DVDを拝見してから日々患者さんに使わせていただいてます。不慣れなせいかと思いますが、かなり重度の患者さんで左右どちらの歪みか微妙な場合、施術してから再度チェックすると今度は反対の上部頸椎に痛みを感じる人がいます。この場合は反対側も施術した方が良いのでしょうか?

A:当日は片側だけにして下さい。


Q:DRTは、他の手技と併用してもいいのでしょうか?その場合、最初にDRTをした方がいいのか、最後にDRTをした方がいいのか教えて下さい。


A:DRTが良いと思いますが、最初に色々な検査をされてその状況を患者様に認知してもらってください。術前術後で色々な場所に変化が出ると思います。






 


 


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