上原塾


施術前後のチェックの重要性!

これは物凄く重要な事です。

DRTでは、これをとても重視しております。

DRT独自の色々な指標チェック箇所も沢山あります。


それ以外に、患者様の主訴はもちろんです。

多くの場合主訴もその場で変化します。

劇的に変わることもありますが、そうでない事もあります。

そうでない場合は、かなりこじれている場合です。


その場合は、その日はそれ以上の施術はかえって逆効果になる事があります。

多くの場合施術のやり過ぎになってしまうようです。

風邪薬3日分を1回で飲んだからと言って早く治りませんよね。

施術のやり過ぎもまったく同じです。


多くの患者様が主訴が良くなると他の箇所を訴える事があります。

それは、以前に壊した古傷などです。

施術により脳が再認識して、その箇所も自然治癒する過程なのだと思います。

背骨の調整はパソコンの再起動に似ているところもあります。


施術により、主訴だけでなく色々な事が良くなる事がある事を昨日お伝えしました。

その様に、気が付かずに自然と良くなってしまう状態が理想なのでしょう。

それが、本来の自然治癒力なのだと思います。

施術前後で色々な箇所を細かくチェックする事によりいろいろな発見があります。


その施術前後で、問題箇所にどの様な変化が出たか出ないのかにより

色々な事が分かります。

施術後に、そう言えばあそこが痛かったのですが、とよく言われます。

そのような時施術後のチェックでは、その箇所も問題なくなってます。


それ以降、自然に治る事も多々あります。

そうでない場合は、施術前後の変化値次第で、

その箇所がどうすればより早く良くなるかもわかる様になりました。

状況次第で、早く良くなる為の的確なアドバイスも出来ると思います。


色々な考え方があると思いますが、私としてはより早い回復を目指しております。

そして、その良好な状態の維持増進です。

その為には、定期チェックがとても有効です。

それが、まさに予防に勝る治療無しを実現している事だと思います。

 

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